研究課題
若手研究(B)
本研究は行動性体温調節の原動力である『温熱的快・不快感』と自律性体温調節の効果器反応の関係を明らかにするため(1)暑熱負荷実験(環境温29度〜35度)と(2)寒冷負荷実験(環境温31度〜25度)の2条件下において実験を行った。体力の高い成人男性は温度変化に対する自律性体温調節反応が素早く起こった。高齢者は温度感覚が変化しても自律性調節反応が起こりにくいという結果が得られた。
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Journal of Applied Physiology 105(6)
ページ: 1897-1906
Alcohol 42(3)
ページ: 207-212