研究課題
若手研究(B)
本研究は、上腕頭筋(前躯)、最長筋(体幹)、中殿筋(後躯)の各部位の筋の運動に対する貢献の違いに着目し、各部位の筋のトレーニングおよび脱トレーニングの影響を、組織・生化学的手法を用いて筋線維レベルで詳細に調査することを目的として行った。各部位の筋の筋線維組成および酵素活性の特性が明らかになった。また、筋(部位)によって、トレーニングおよび脱トレーニングに対する感受性の違いがあるらしいことが示唆された。