研究課題
若手研究(B)
本研究では選択的全身反応時間のタレント発掘指標としての有用性と、選択的全身反応時間の発達に対する生物学的成熟度の影響について明らかにすることを目的とした。その結果、中学生年代の選択反応時間の遅速は、短期的なサッカー選手のキャリアに影響するだけでなく、長期的にも優れた選択反応能力を持つ児童がプロ選手になる可能性が高いことが示唆された。一方小学生年代とは異なり、中学生年代では選択的全身反応時間の発達に対し、生物学的な成熟の影響は少ないものと考えられた。
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