研究課題
若手研究(B)
本研究では,職業性ストレスの個人差要因としてワーク・ライフ・バランスに注目し,職業性ストレスが労働者の安寧に影響を及ぼすプロセスにおいて,ワーク・ライフ・バランスがどのような役割を果たすのか,そのメカニズムを実証的に明らかにすることを目的とした。文献レビュー,予備調査(横断調査),本調査(縦断調査)を通じて,ワーク・ライフ・バランスに関する健康障害プロセス(仕事のストレス要因→仕事・家庭葛藤→心身の不調)および動機づけプロセス(仕事の資源→仕事・家庭ポジティブ流出→モティベーション)が確認された。また,心身の不調やモティベーションに関するクロスオーバー効果(夫(妻)のストレス・モティベーションが妻(夫)に伝わること)も確認することができた。
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