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2009 年度 研究成果報告書

子どもの身体活動増強のための学校,家庭,および地域の連携プログラムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19700537
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 応用健康科学
研究機関山口大学

研究代表者

上地 広昭  山口大学, 教育学部, 准教授 (60367084)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード子ども / 保護者 / 身体活動 / 行動変容
研究概要

本研究の目的は、子どもの身体活動に関する保護者のサポートパターンと子どもの身体活動水準の関係を検討することである。保護者のサポートパターンを検証するためにクラスター分析を行った結果、「モデル・参加不足型」、「全サポート不足型」、「励まし・促進不足型」、および「全サポート充足型」の4タイプが明らかになった。また、これら4タイプと子どもの身体活動水準の関係について検証するために分散分析を行った結果、「全サポート充足型」および「モデル・参加不足型」の保護者を持つ子どもは「全サポート不足型」の子どもよりも身体活動水準が有意に高いことが示された。

  • 研究成果

    (10件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (8件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 子どもの身体活動増強のための保護者からのサポートについて2009

    • 著者名/発表者名
      木下勝統・上地広昭・丹信介, 他
    • 雑誌名

      山口大学研究論叢 第1部・第2部,58巻

      ページ: 139-148

  • [雑誌論文] 小学生における体育授業および休み時間の外遊びへの参加が身体活動量に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      上地広昭・丹信介・森田俊介, 他
    • 雑誌名

      山口大学研究論叢 第1部・第2部,58巻

      ページ: 148-153

  • [雑誌論文] 子どもの身体活動増強を狙った保護者へのプリント・メディアを用いた介入2009

    • 著者名/発表者名
      上地広昭・丹信介
    • 雑誌名

      健康心理学研究 22

      ページ: 60-69

  • [雑誌論文] 集中力トレーニングとしてのグリッドエクササイズの実践2009

    • 著者名/発表者名
      池田英治・上地広昭
    • 雑誌名

      山口県体育学研究 52

      ページ: 13-23

  • [雑誌論文] 青少年における身体活動・運動行動へのトランスセオレティカル・モデルの適用2008

    • 著者名/発表者名
      上地広昭・竹中晃二
    • 雑誌名

      健康心理学研究 21巻2号

      ページ: 68-79

  • [雑誌論文] 小学生におけるストレス・マネジメント行動を獲得させるための試験的試み2008

    • 著者名/発表者名
      上地広昭・田中祐二・長岡聖子
    • 雑誌名

      健康心理学研究 21巻1号

      ページ: 31-38

  • [雑誌論文] 大学生の運動部活動におけるストレスについて(第1報)2007

    • 著者名/発表者名
      東浦未佳子・上地広昭
    • 雑誌名

      ストレス科学研究 22

      ページ: 51-59

  • [雑誌論文] 小学生におけるライフスタイルと心身の健康の関係2007

    • 著者名/発表者名
      上地広昭・竹中晃二・鈴木英樹, 他
    • 雑誌名

      子どもと発育発達 5巻2号

      ページ: 108-111

  • [学会発表] 小学生の身体活動増強を狙った保護者へのプリント・メディアを用いた介入2009

    • 著者名/発表者名
      上地広昭
    • 学会等名
      第60回大会日本体育学会
    • 発表場所
      広島大学
    • 年月日
      2009-08-26
  • [図書] 健康教育への招待-生涯の健康を支えあう家庭・学校・地域2008

    • 著者名/発表者名
      上地広昭
    • 総ページ数
      293
    • 出版者
      東洋館出版社

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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