研究課題
若手研究(B)
疲労に効果のある香りは、柑橘系であることがわかった。しかしながら、疲労の極度に強い慢性疲労症候群の患者の場合はラベンダーやペパーミントによる疲労緩和効果が高く見られた。特徴的であるのは、患者では、この2つの香り以外を匂った際に主観的な疲労感がむしろ上昇する傾向が見られたことである。健常者においては、グレープフルーツの香りについての効能を学習することにより、疲労回復効果が強まる傾向が認められた。
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