研究課題
若手研究(B)
本研究では、高齢者の健やかな生活を支えるモノとの相互浸透関係について明らかにすることを目的とした。当研究期間において、在宅高齢者および施設居住高齢者の生活における人工物、植物について検討を行った。それらのモノは高齢者の生活に入り込み、改めて意識化・対象化できない浸透関係にあった。その浸透関係は高齢者が健やかな生活を支えるにあたってどのようにあるべきか。その点を考察するために、高齢者の具体的な日常行動の検討を通して浸透関係の質的差異について提示した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)
ヒューマンインターフェイス学会誌 Vol.10(2)
ページ: 5-8
Pervasive Computing for Quality of Life Enhancement、 Proceedings of 5th International Conference on Smart Homes and Health Telematics. Springer-verlag
ページ: 1-8