研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,学習効果が最大となるような検出性能をもつ英文添削システムを実現することにある.そのため,システムの誤り検出精度/誤り検出率と学習効果との関係を,被験者を用いた実験によって明らかにする.実験の結果,検出精度重視の誤り検出システムでは,人の添削に近い学習効果が得られることを示唆した.また,検出率よりも検出精度を重視して検出を行うと学習効果が高くなることも示唆した.
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IEICE Transactions on Information and Systems Vol.E91-D,No.10
ページ: 2458-2466
http://nlp.ii.konan-u.ac.jp/