研究課題
若手研究(B)
14世紀以降の西欧のラテン語解剖学書における語彙の変遷を追い、語彙の充実とともに解剖学という一つの学問分野が形成される過程を明らかにした。日本語の解剖学用語に関して、『解体新書』以降の語彙の変遷を調査し、ラテン語を初めとする西欧語の解剖学用語の変化に呼応しながら日本語解剖学用語が定まっていく過程を明らかにした。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
解剖学雑誌 83(4)
ページ: 123-126