研究課題
若手研究(B)
本研究では霞ヶ浦湖水やそこに注ぎ込む河川、また沿岸域として相模湾における調査を行った。霞ヶ浦湖水や河川水の多くは海水と同じようにバクテリア起源の溶存有機物(DOM)が卓越していることがバクテリア起源のバイオマーカーであるアミノ酸の光学異性体を用いて明らかになった。また霞ヶ浦湖水は非生物起源のアミノ酸を多く含み、底泥からのDOMの溶出が非常に高いと考えられた。
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