研究課題
若手研究(B)
地球温暖化が長江流域の豪雨発生頻度及び長江河口・沿岸海域の水質・生態系に及ぼす影響を数値モデルを用いて検討した。地球温暖化によって長江流域の豪雨発生頻度は著しく増加し、2100年における100年確率の洪水流量は現在気候の約1.5倍になることが明らかになった。海域の水質・生態系への影響については降水・河川流量の変化と同等以上に風向・風速による影響が大きいことが示唆された。
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水工学論文集 53
ページ: 1483-1488
Journal of Disaster Research 3(1)
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