研究課題
若手研究(B)
陸域生態系の温室効果ガス収支を評価するために、シンプルな陸域生態系炭素循環モデル(Sim-CYCLE)にCH_4酸化と放出、N_20放出などのコンポーネントを組み込んで、新たな統合的モデル(VISIT)を開発し応用する研究に取り組んだ。大気-陸域生態系間の相互作用における、CO_2およびそれ以外の微量温室効果ガスの寄与を評価を行った結果、主にCO_2に注目して行われている現在の観測やモデル研究を補完し、より現実的な生態系から大気へのフィードバック効果の推定につながった。
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ECOSYSTEMS 13
ページ: 472-483