研究課題
若手研究(B)
本研究では、各地でさまざまな社会・文化的条件のもと発生している獣害問題を対象に地域住民の被害認識構造を解明し、食害という生物学的現象に対して地域住民の被害認識(対策意欲や問題許容性)が多様化する社会的要因を明らかする。そのうえで、従来の自然科学的アプローチに加え住民意識をふまえた社会科学的アプローチを融合させる包括的な軋轢軽減モデルについて検討する。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)
環境社会学研 14
ページ: 55-68
環境社会学研 13
ページ: 184-193