研究課題
若手研究(B)
放射線療法時に見られる放射線耐性細胞は予後を左右する重要な因子の1つである。本研究では、2Gy/dayのX線を30日以上照射し続けても増殖する放射線耐性細胞株の樹立を試み、解析した。その結果、放射線耐性細胞では効率的にX線で誘発されるDNA2本鎖切断を修復している事が分かった。また、PCR based differential display法による遺伝子発現解析から、放射線耐性細胞に特異的に発現が変動している遺伝子が幾つか得られた。
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