研究課題
若手研究(B)
農地における過剰な施肥などによる地下水汚染問題を対象とし,微生物機能を活用することで汚染物質の分解および地下での拡散防止を両立させる新しい処理技術について検討を行った.微生物の働きにより発生する二酸化炭素とカルシウムイオンを結合させることで地盤の空隙内にカルシウム系鉱物を析出させ,透水性(水の通りやすさ)を工学的に制御する効果を確認することができた.
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (11件)
土木学会論文集G Vol.62, No.1
ページ: 168-176