研究課題
若手研究(B)
ナノスケールの構造体を制御して構築する技術は、次世代高機能材料設計のための必須技術である。本研究では、人工ペプチドの精密設計に基づいて、自己組織的に形成されるナノファイバーの微細構造を制御する新しい分子システムの開発を行った。分子構造に由来する(a)疎水性相互作用(b)静電相互作用(c)分岐性(d)キラリティーと自己組織化特性との関連を明らかにし、超分子ナノファイバー設計の新たな指針を得ることに成功した。
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http://www1.doshisha.ac.jp/~polychem/