研究課題
若手研究(B)
液相ナノコーティング技術とライン鋳型を利用し、サイズと材料がナノ制御れた酸化物ナノテープの作成プロセス構築を目的とした。液相ナノコーティングとして表面ゾルゲル法を用い、各種酸化物からなるナノテープの形成に成功した。テープ厚は表面ゾルゲルサイクルの回数制御により数nm精度で、またテープ幅は鋳型の鋳型ラインの高さ設定によって制御によって、サブマイクロメートルから100nm程度の範囲内での任意制御に成功した。テープの材料組成は、ゾルゲル前駆体種やコーティングシークエンスの選定によって、多様に設計できることが明らかとした。
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