研究課題
若手研究(B)
DNAナノ構造体を鋳型として用いることで、一つのナノ粒子表面に、(1)多種類のDNA分子を、(2)任意の数と相対的位置関係で、(3)効率良く修飾する技術の開発に成功した。実際、金ナノ粒子表面に、2つの異なるオリゴDNA分子を1本づつ、一定間隔離して固定することが可能であることを実証した。この技術に関する論文発表(J.Am.Chem.Soc 2009)、学会発表(日本化学会第89春季年会)、特許出願を終えた。
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J. Am. Chem. Soc. (in press)