研究課題
若手研究(B)
本研究では新規ナノカーボンマテリアル(カップ積層型カーボンナノチューブ等)の色素分子(ポルフィリン)との超分子組織化、それら光電変換システムへの適用、さらに光物性解明を大きな柱として研究展開を行った。電子顕微鏡等による超分子複合体構造解析、定常及び時間分解分光法による光誘起電子移動プロセスの解明、さらに可視光全体をカバーする光電変換特性など新規ナノカーボンマテリアルの新しい光電変換材料としての可能性を示した。
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