研究課題
若手研究(B)
巨大地震発生時における被災者の人的被害を最小限に軽減する災害対応計画の提案を主たる目的として,地震時における傷病者搬送に関わる関係機関(=エージェント)の行動を予測するため,実地震災害時におけるエージェント機関の行動の実態を調査・分析を行なった.分析結果に基づき地震災害時に傷病者搬送に関係するエージェントの行動則を考慮可能なMASモデルを構築した.構築したMASモデルを用いて新潟県中越沖地震における傷病者搬送のシミュレーションを実施した.
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地域安全学会論文集 No.10
ページ: 1-10
2008年度日本建築学会大会学術講演梗概集 B1
ページ: 831-832
http://www2.kobe-u.ac.jp/~yaraki/agent.html