研究課題
若手研究(B)
ヒト細胞の全ゲノムの1%において多くの複製開始領域(例;7q31.1領域)の同定に成功した。また、複製活性の高い領域がほぼ、遺伝間に存在していることが判明した。さらに、今回、同定したいくつかの点で、DNA合成に関わる複製フォークを構成するタンパク質RPA34やMCM4が結合していた。本研究成果は、すぐにでも全ゲノムでの解析が可能である。また、これらの結果は、これまで哺乳類細胞で研究することができなかった複製フォークの解析の可能性を示唆している。
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Oncogene Vol.27
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細胞工学, 秀潤社 Vol.27
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http://www.rinshoken.or.jp/CB/index-jp.htm