研究課題
若手研究(B)
日本沿岸種のマヒトデにおいて、腕の長いヒトデが自ら腕を切り離す生体防御機構である自切を誘起する化合物(APF)が、ニコチンアミドとN-メチルキノリン酸1:1の混合物であることを同定し、自切を再現した。APFを用いて、自切機構の解明を行ったところ、生体内で複数の機構が同時に進行し、その中の一つとしてほ乳類のNMDA受容体と同様の機構が存在することが、明らかとなった。
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