研究課題
若手研究(B)
本研究の概要は、以下の三つの目的によってまとめることができる。(1) 討議倫理学の道徳原理の「応用(適用)問題」を中心として、討議倫理学の誕生から今日までの展開を体系的に分析・提示する。(2) (1)で得られる成果を批判的に検討することで、討議倫理学の応用可能性を明らかにする。(3) その際、従来の討議倫理学において論じられていない観点、すなわち「具体的な問題状況における討議の現実的不可能性」から、新たな討議倫理学を提示する。
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人間科学 第25号(印刷中)
フィロソフィア・イワテ(岩手哲学会) 第41号(印刷中)
人間科学 第23号
ページ: 245-261
moralia 第15号
ページ: 144-160
人間科学 第21号
ページ: 19-41