研究課題
若手研究(B)
本研究プロジェクトにおいて、生命倫理に関するドイツのキリスト教諸教会の基本的立場を分析し、最も基本的な見解の抄訳を作成した。それに基づき、「脳死・臓器移植」問題を一例とし、ドイツ・プロテスタント教会の立場や論証のあり方及び政治分野への影響を分析した。更に、本研究テーマに歴史的視点及び日独比較的視点を加え、本研究プロジェクトの今後の更なる展開の方向性の一つを提示した。
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先端倫理研究 5巻
ページ: 18-67
熊本大学社会文化研究 8巻
ページ: 23-40
文学部論叢 100巻
ページ: 145-158
http://hdl.handle.net/2298/14609
http://hdl.handle.net/2298/14469