研究課題
若手研究(B)
本研究は、古代東南アジアの三尊像図像の成立と展開を明らかにすることを目的に、その第一段階としてタイのドヴァーラヴァティー、ミャンマーのピュー、モンの彫刻を中心に調査、研究を進めた。2006年度以前に調査してきた資料と今回新たに得た資料を比較・検討することで、三尊像図像の展開についても、ベンガル湾地域-ミャンマー-タイ内陸部が有機的につながっていたことが確認されるなど、期待通りの成果があげられた。
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鹿島美術研究
ページ: 332-343
九州国立博物館紀要『東風西声』 第3号(in press)
ページ: 42-51