研究課題
若手研究(B)
第一次大戦直前から戦後にかけ、何人かのイギリス人作家が歴史書を書いている。R・キップリング『少年少女イギリスの歴史』(1911年、C・R・L・フレッチャーとの共著)、G・K・チェスタートン『イギリス小史』(1917年)、D・H・ロレンス『ヨーロッパ史のうねり』(1919年)、H・G・ウェルズ『世界史大系』(1920年)である。本研究では、これらのテクストを当時の文化的・政治的文脈のなかに位置づけながらそのイデオロギー性を探った。
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