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2010 年度 研究成果報告書

ウォライタ語(エチオピア)及びその周辺言語の記述的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19720093
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 言語学
研究機関東京外国語大学

研究代表者

若狭 基道  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員 (30436670)

研究期間 (年度) 2007 – 2010
キーワードエチオピア / ウォライタ語 / カンバタ語 / アフロアジア諸語
研究概要

エチオピア南西部で話されているウォライタ語の引用構文の性格を明らかにした。多くの語彙を集めるため、口承文芸である謎々を採集、分析した。日常使われない語彙や表現が多々観察された。ウォライタの歴史に関する口頭テキストの校訂・確認作業を行った。その一方でウォライタ語と隣接している言語であるカンバタ語の基礎的な語彙の調査、基礎的な文法事項の調査、簡単なテキスト採集・分析を行い、基礎的な言語資料を収集した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2010 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] ウォライタポップス(エチオピア)に見られる記憶2010

    • 著者名/発表者名
      若狭基道
    • 雑誌名

      民族紛争の背景に関する地政学的研究 Vol.12

      ページ: 179-186

  • [学会発表] ウォライタ語の関係節2009

    • 著者名/発表者名
      若狭基道
    • 学会等名
      日本ナイル・エチオピア学会
    • 発表場所
      総合地球環境学研究所
    • 年月日
      2009-04-26
  • [学会発表] ウォライタ語の「再帰代名詞」2008

    • 著者名/発表者名
      若狭基道
    • 学会等名
      日本アフリカ学会
    • 発表場所
      龍谷大学
    • 年月日
      2008-05-24
  • [学会発表] ウォライタ語の引用文と人称代名詞2007

    • 著者名/発表者名
      若狭基道
    • 学会等名
      日本アフリカ学会
    • 発表場所
      長崎ブリックホール
    • 年月日
      2007-05-26
  • [図書] アフリカのことばと社会多言語状況を生きるということ(若狭基道が「数百万人の「マイノリティ」-ウォライタ(エチオピア)の場合-」を執筆)2009

    • 著者名/発表者名
      砂野稔幸・梶茂樹(編著)
    • 総ページ数
      281-308
    • 出版者
      三元社

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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