研究課題
若手研究(B)
この研究は、言語普遍性の現象のひとつとされる「共感覚的比喩」の「一方向性仮説」について、主な言語を対象に調査を行うものである。なおこれまで英語と日本語以外の言語について十分に調査は行われていない。本研究では「各言語の共感覚的比喩体系には、様々な多様性が認められる」という仮説を立てて検証する。本研究は人間の生理学的普遍と文化等によって異なる経験的基盤との兼ね合いに関する考察であることから、言葉の意味に関する重要なテーマの一部を担うものである。
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the 2010 Seoul International Conference on Linguistics, Conference Papers(Refereed by Full Paper) (掲載予定)
日本認知言語学会論文集 第9巻
ページ: 181-190
留学生教育 第5号
ページ: 1-18
KLS 29 (Proceedings of Kansai Linguistic Society) (掲載予定)