研究課題
若手研究(B)
発話と、手を使って図像的に概念を表すことができる身振りの関連性について、発話処理の過程で、二つのモジュールが独立しているのか、相互にモニタリングを介して結びついているのか調べた。手を板に固定して身振りの産出を制限する条件と、自由に身振りが使用できる条件のもとで、説明課題に参加してもらうことによって、話し手の流暢性、擬音語・擬態語の頻度、声の質など、発話の側面に変化が生じるかどうか明らかにした。
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釧路公立大学紀要人文・自然科学研究 21号
ページ: 57-72
GESPIN Post-conference Volume(仮題)