研究課題
若手研究(B)
本研究は、言語機能の関与が仮定されている性質の獲得過程の検討を通じて、言語機能および言語獲得機構・運用機構の解明への貢献を目指した。具体的には、言語機能の属性に関わる言語現象についての提案の調査後、再構築効果に関する知識と関係節の知識について幼児に実験を行い、被験児が大人と同質の統語知識を持つことや、構造構築時に韻律情報より統語知識を優先させることを明らかにした。これにより、言語機能や子どもの文解析のしくみに関する提案を行った。
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Proceedings of the 3rd Conference on Generative Approaches to Language Acquisition North America (印刷中)
An Enterprise in the Cognitive Science of Language
ページ: 205-215
http://www.lingref.com/cpp/mainlist.html