研究課題
若手研究(B)
本研究は、電子コーパスの新聞記事と小説から収集したデータ、及び英語母語話者から提供された例文を用いて、以下の点に取り組んだ。(1)英語の副詞節全体における譲歩を表す副詞節の特殊性を「等位節らしさ」という観点から明らかにした。(2)although節の用法には少なくとも五種類あることを示し、それぞれの用法の頻度を明らかにした。(3)although節とthough節を比較し、この二つの譲歩節は用法の種類、及びそれぞれの用法の頻度において大きな差が見られないことを示した。
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