研究課題
若手研究(B)
音素(音素識別訓練)よりも韻律レベル(音変化等)を中心とした音声教育が、日本人英語学習者の聴解および発音能力全般の向上に重要な影響を与えるかどうかを調査した。大学在学中の日本人英語学習者から、長期的かつ多角的に聴解および発話データを収集するため、3つの被験者グループを対象に実験授業を半期間実施した結果、韻律指導の有効性が検証された。さらに、韻律教育中心にコミュニケーション・テキストを試作し、その教育効果を検証した。同一のリスニング教材を使用して、
すべて 2012 2011 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
英語音声学
巻: 第16号
北海道教育大学紀要
巻: 第62巻 ページ: 75-88
Official Proceedings of the Asian Conference on Language Learning(ACLL 2011)
ページ: 313-325
巻: 第11号・第12号合併号 ページ: 265-280