• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2009 年度 研究成果報告書

後七日御修法に関する基礎的研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19720170
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 日本史
研究機関山口大学

研究代表者

真木 隆行  山口大学, 人文学部, 准教授 (00325234)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード後七日御修法 / 東寺長者
研究概要

本研究は、古代~中世の後七日御修法に関する諸史料を蒐集し、その実態と変化の諸相を明らかにすることを目的とした。後七日御修法の儀礼だけでなく、修僧の主要な母体となっていた東寺の組織についても検討の対象とした。まずは関係史料の残存状況を調査し、それらの多くを蒐集し、史料中に引用された史料も含めて分析した。この作業と並行して、関連する3種の表をまとめた。これらの諸データを検討した結果、12世紀初頭における変化の諸相が明らかになった。成果の一部については、拙稿「十二世紀初頭の真言宗阿闍梨と東寺定額僧」(2010年刊行予定)にまとめた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 十二世紀初頭の真言宗阿闍梨と東寺定額僧2010

    • 著者名/発表者名
      真木隆行

URL: 

公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi