研究課題
若手研究(B)
出土資料に関する研究会・学会に参加し、新発見の出土文献の史料的性格に関する研究を進めた。日本国内外の研究機関を訪問し、遺跡調査や資料調査・収集を行った。これらの諸活動の成果として、「ゆずり」のような日常的行為が、王権を思想的に支える要素として取り込まれていく過程を明らかにした。これは家族のように「普通のもの」として認識されているものが、いかに「宗法制」という社会秩序に化するか解明することに繋がる。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
歴史学研究 第71号
ページ: 1-16
東京大學東洋文化研究所紀要 第157号
ページ: 1-35
東京大學東洋文化研究所紀要 第156号
ページ: 1-180
日本秦漢史学会会報 第8号
ページ: 34-73
大航海 第63号
ページ: 146-152