研究課題
若手研究(B)
考古遺物の保管・管理状況や研究動向を踏まえ、保存処理が施されておらず、かつ実測図や写真などの二次資料が十分に整備されていない古墳出土遺物を取り上げ、最新の研究で求められる水準を満たした資料化を実施することを目的とした。これらには多様な材質の製品が含まれるため、それぞれの特性に応じた適切な資料化と報告の方法を吟味した。大阪府七観古墳出土遺物の再整理作業および滋賀県大塚越古墳出土遺物の整理作業を実施したほか、2009年度には京都府聖塚古墳出土遺物の整理作業を実施した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
丹波の方墳再考!-方墳から丹波の古墳時代中期の謎を解く-
ページ: 21-28
史林 93巻1号
ページ: 197-208
月刊考古学ジャーナル Vol.581
ページ: 7-11
王権と武器と信仰
ページ: 697-707
古代武器研究 Vol.9
ページ: 39-51