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2009 年度 研究成果報告書

古墳出土遺物の基礎資料整備に関する実践的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19720203
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 考古学
研究機関京都大学

研究代表者

阪口 英毅  京都大学, 大学院・文学研究科, 助教 (50314167)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード古墳出土遺物 / 資料化 / 七観古墳 / 大塚越古墳 / 聖塚古墳
研究概要

考古遺物の保管・管理状況や研究動向を踏まえ、保存処理が施されておらず、かつ実測図や写真などの二次資料が十分に整備されていない古墳出土遺物を取り上げ、最新の研究で求められる水準を満たした資料化を実施することを目的とした。これらには多様な材質の製品が含まれるため、それぞれの特性に応じた適切な資料化と報告の方法を吟味した。大阪府七観古墳出土遺物の再整理作業および滋賀県大塚越古墳出土遺物の整理作業を実施したほか、2009年度には京都府聖塚古墳出土遺物の整理作業を実施した。

  • 研究成果

    (7件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 綾部市聖塚古墳出土遺物報告2010

    • 著者名/発表者名
      阪口英毅, (他7名, 1番目)
    • 雑誌名

      丹波の方墳再考!-方墳から丹波の古墳時代中期の謎を解く-

      ページ: 21-28

  • [雑誌論文] 日本考古学における「戦争」研究の動向2009

    • 著者名/発表者名
      阪口英毅
    • 雑誌名

      史林 93巻1号

      ページ: 197-208

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 前・中期型甲冑の技術系譜2009

    • 著者名/発表者名
      阪口英毅
    • 雑誌名

      月刊考古学ジャーナル Vol.581

      ページ: 7-11

  • [雑誌論文] 学史のなかの「横矧板革綴短甲」2008

    • 著者名/発表者名
      阪口英毅
    • 雑誌名

      王権と武器と信仰

      ページ: 697-707

  • [雑誌論文] いわゆる「鋲留技法導入期」の評価2008

    • 著者名/発表者名
      阪口英毅
    • 雑誌名

      古代武器研究 Vol.9

      ページ: 39-51

  • [学会発表] いわゆる「鋲留技法導入期」の評価2008

    • 著者名/発表者名
      阪口英毅
    • 学会等名
      古代武器研究会
    • 発表場所
      滋賀県立大学
    • 年月日
      2008-01-13
  • [図書] 雲部車塚古墳の研究2010

    • 著者名/発表者名
      阪口英毅, (他15名, 8番目)
    • 総ページ数
      286
    • 出版者
      兵庫県立考古博物館

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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