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2008 年度 研究成果報告書

蛍光X線分析による高麗鏡の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19720209
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 考古学
研究機関(財)大阪市文化財協会

研究代表者

加藤 俊吾  財団法人大阪市文化財協会, 大阪歴史博物館, 学芸員 (30291181)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード考古学 / 高麗鏡 / 蛍光X線分析
研究概要

高麗時代および併行期における銅鏡について、非破壊による成分分析(蛍光X線分析)を行い、同時併存したと考えられる鏡群に成分上の相違があるか否かを検討した。その結果、明確な時期差として指摘するまでには到らなかったが、錫や水銀などをもとにした鋳造後の表面処理に関する新たな課題が確認でき、今後の発展が期待できると予想される。

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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