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2008 年度 研究成果報告書

戦時期から復興期にかけての日本の大都市圏の変化に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19720217
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 人文地理学
研究機関埼玉大学

研究代表者

谷 謙二  埼玉大学, 教育学部, 准教授 (40323381)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード大都市圏 / 通勤流動 / 人口 / 都市計画 / 戦時期
研究概要

戦時期から復興期にかけての大都市圏の変化を通勤流動や人口分布、都市計画の観点から検討し、1930 年から55 年の間に各大都市圏の通勤圏が大きく拡大したこと、人口分布が大きく変化したことなどを明らかにした。また、関係する時期の地形図を収集し、過去の市区町村のベクトル地図データを整備し、地形図を時系列的に閲覧するソフト「時系列地形図閲覧ソフト『今昔マップ2』」を、インターネットを通じて一般に公開した。

  • 研究成果

    (7件)

すべて 2008 2007 その他

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 1920 年から2005 年にかけての都道府県ごとの年齢構造の変化とその類型化-コーホートごとの人口分布変動-2008

    • 著者名/発表者名
      谷謙二
    • 雑誌名

      埼玉大学教育学部地理学研究報告 28

      ページ: 1-24

  • [雑誌論文] 時系列地形図閲覧ソフト『今昔マップ2』(首都圏編・中京圏編・京阪神圏編)解説2008

    • 著者名/発表者名
      谷謙二
    • 雑誌名

      埼玉大学教育学部地理学研究報告 28

      ページ: 45-70

  • [雑誌論文] 人口移動と通勤流動から見た三大都市圏の変化-大正期から現在まで-2007

    • 著者名/発表者名
      谷謙二
    • 雑誌名

      日本都市社会学会年報 25

      ページ: 25-36

  • [学会発表] 時系列地形図閲覧ソフト『今昔マップ2』(首都圏編・中京圏編・京阪神圏編)の開発2008

    • 著者名/発表者名
      谷謙二
    • 学会等名
      人文地理学会
    • 発表場所
      筑波大学
    • 年月日
      2008-11-09
  • [学会発表] Transformation of Tokyo Metropolitan Maps since 19102007

    • 著者名/発表者名
      Kenji TANI
    • 学会等名
      HistoricalMaps and GIS
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      2007-08-27
  • [図書] 森田武教授退官記念論文集 近世・近代日本社会の展開と社会諸科学の現在2007

    • 著者名/発表者名
      谷謙二
    • 総ページ数
      525-543
    • 出版者
      新泉社
  • [備考] ソフトウェア「時系列地形図閲覧ソフト『今昔マップ2』」

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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