研究課題
若手研究(B)
本研究を導く問題関心は、「憲法解釈論が何らかの理論を必要とするとしたら、それはいかなるものなのか」、という問いである。この問いを追究するため、これまで歴史的に極めて水準の高い議論を蓄積してきたドイツ憲法学が、19世紀から現在に至るまでの間に、この点でどのような学問的変化を示してきたかを、とりわけ国家概念や国家理論の果たした役割とその変化に着目して、いくつかの側面から分析し、その意義を考察した。
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都市とガバナンス 14号
ページ: 31-37
ジュリスト 1400号
ページ: 83-95
比較法研究 71号
ページ: 94-107
法学セミナー2009 11月号
ページ: 32-36
法律時報2009 5月号
ページ: 123-134
ジュリスト増刊・憲法の争点〔第4版〕大石眞、石川健治(編)
ページ: 200-201