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2008 年度 研究成果報告書

手数料、負担金等に関する制度設計の公法学的指針

研究課題

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研究課題/領域番号 19730026
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 公法学
研究機関熊本大学

研究代表者

大脇 成昭  熊本大学, 法学部, 准教授 (30336200)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード公課 / 手数料 / 使用料 / 負担金 / 過料
研究概要

地方公共団体などの行政は、租税以外にも手数料や負担金など様々な金銭の負担を国民・市民に課することが多い。このような金銭の負担と、サービス給付の関係をより明らかにすることは、納税者(市民)の信頼を得るために重要である。本研究ではこの関係の意義について財政制度全体にかかわる基礎理論から再確認した。そして財政分野の諸改革や金銭徴収方法の実効化に向けた取り組みが今後の新たな制度設計や、既存の仕組みの検証に資することを明らかにした。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 「財政」と「予算」の概念に関する一考察2008

    • 著者名/発表者名
      大脇成昭
    • 雑誌名

      熊本法学(熊本大学法学会) 113号

      ページ: 69-96

    • URL

      http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/handle/2298/10268

    • 査読あり

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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