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2008 年度 研究成果報告書

情報法の基礎理論の研究-法秩序の憲法化の一局面として-

研究課題

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研究課題/領域番号 19730027
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 公法学
研究機関一橋大学

研究代表者

宍戸 常寿  一橋大学, 大学院法学研究科, 准教授 (20292815)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード情報法 / 放送法 / 表現の自由
研究概要

本研究は、「法秩序の憲法化」の一局面として情報法を捉えるとともに、アメリカ・ドイツ憲法、とりわけ放送の自由の検討を通じて、表現の自由等の憲法的価値を防御権と客観法としての保護の二つの側面から検討するとともに、司法による防御権の救済の貫徹と立法・行政によるメディアの社会的役割・機能の維持・達成のための制度形成・具体化のあり方とその問題点を検討したものである

  • 研究成果

    (10件)

すべて 2009 2008 2007 その他

すべて 雑誌論文 (10件)

  • [雑誌論文] 文面上判断と合憲限定解釈2009

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      法学セミナー 652号

      ページ: 78-82頁

  • [雑誌論文] 表現の内容規制・内容中立規制2009

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      法学セミナー 651号

      ページ: 74-78頁

  • [雑誌論文] 座談会〕日本国憲法研究第2回 通信・放送法制2009

    • 著者名/発表者名
      鈴木秀美・山本博史・長谷部恭男・大沢秀介・川岸令和・宍戸常寿
    • 雑誌名

      ジュリスト 1373号

      ページ: 86-116頁

  • [雑誌論文] 憲法上の保護の範囲・程度2008

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      法学セミナー 642号

      ページ: 66-70頁

  • [雑誌論文] 情報化社会と『放送の公共性』の変容2008

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      放送メディア研究 5号

      ページ: 161-192頁

  • [雑誌論文] 放送と通信2008

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      杉原泰雄編『新版・体系憲法事典』青林書院

      ページ: 532-537頁

  • [雑誌論文] 放送の自由2008

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      大石眞=石川健治編『憲法の争点』有斐閣

      ページ: 120-121頁

  • [雑誌論文] いわゆる『期待権』と編集の自律2007

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      法学教室 322号

      ページ: 6-12頁

  • [雑誌論文] 放送の公共性を考える2007

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      新聞研究 672号

      ページ: 33-36頁

  • [雑誌論文] 法秩序における憲法

    • 著者名/発表者名
      宍戸常寿
    • 雑誌名

      安西文雄=青井未帆=淺野博宣=岩切紀史=木村草太=小島慎司=齊藤愛=佐々木弘通=宍戸常寿=林知更=巻美矢紀=南野森『憲法学の現代的論点(第2版)』、有斐閣 2009

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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