研究課題
若手研究(B)
国際政治の根幹的テーマである戦争と平和について、アナーキーと不信の体系を前提としつつ、信頼醸成措置(CBMs)と認識共有あるいは規範浸透過程の複合的プロセス(地域枠組み)構築の観点からアプローチし、冷戦期欧州での経験がいかに普遍化されうるかについて検討した。具体的にはOSCEでの信頼醸成措置をめぐる地域枠組み形成過程の検証と、比較事例としての東アジア地域での可能性について展望した。
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軍縮問題資料 2010年7月号
ページ: 24-35
国際安全保障における地域メカニズムの新展開 3月
ページ: 40558
『公共政策研究』、日本公共政策学会誌 第7号
ページ: 73-82