研究課題
若手研究(B)
本研究の成果として、アイゼンハワー政権とケネディ政権それぞれの核兵器拡散防止政策に見出された共通点を立証したこと、両政権と比べてジョンソン政権の政策に重要な変化が起こった可能性を確認したこと、これら三政権すべての核兵器拡散防止政策において西欧諸国、とくに西独が占めた重要性を明らかにできたことが挙げられる。これらの成果に基づく更なる研究によって、軍備管理交渉史および冷戦史研究の再評価が期待できる。
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科研報告書
ページ: 171-191