研究課題
若手研究(B)
サービス産業の生産性の低迷が,わが国の経済成長率の減退の要因として指摘されている.しかしサービス産業の構造は製造業ほど明らかになっておらず,経済全体の生産性を計測するためには,サービス産業に適した計測手法の開発が必要である.本研究では,飲食,衣料販売,宿泊など対個人サービス業の生産性計測に応用可能な新たなモデルを開発し,美容産業について実証分析を行った.加えて,データに混在する需要要素を,企業の技術進歩による生産性から除くための新たな推定モデルを開発し,生産性を計測した.
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
経済論叢 183-2
ページ: 9-22
Mathematics and Computers in Simulation 79
ページ: 2869-2878
PIE Discussion Paper No.420
ページ: 40562
経済研究 Vol.59,No.3
ページ: 256-265
Proceedings of International Congress Modelling and Simulation, MODSIM 07
ページ: 1075-1081