研究課題
若手研究(B)
従来の公共経済学・財政学における政府行動の分析においては近隣の政府の行動を明確にモデルに含めることは少なかった。しかしながら、昨今の時空間自己相関モデルや計量手法の発展により、時空間的影響をより容易に考慮できるようになった。本研究では特に具体的な適用分野として市町村財政の時空間自己相関モデルに焦点を当てた。開発された空間回帰モデルのプログラムについての具体的な特徴は次の通りである。(1)複数の空間項の導入(2)分散不均一性の考慮(3)同時方程式体系についての空間計量経済学モデルの推定
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日本不動産学会平成22年度秋季全国大会(第26回学術講演会)論文集
ページ: 31-38
公共選択の研究 第53号
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Working Paper Series, Institute of Economic Research, Aoyama Gakuin University
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Socio-Economic Information Science Discussion Papers No.29
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土木計画学研究・講演集 Vol.35, CD-ROM
http://www.se.is.tohoku.ac.jp/~yokoi/