混合寡占における望ましい環境政策に関する研究

2008 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 19730173
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 応用経済学
• 研究機関: 岐阜聖徳学園大学
• 研究代表者: 大堀 秀一 岐阜聖徳学園大学, 経済情報学部, 准教授 (70378959)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• キーワード: 環境政策 / 混合寡占

研究概要

研究代表者は,公企業の民営化政策と環境政策の統合的視点を鑑み,公企業の民営化や貿易自由化が進む中での望ましい環境政策についての新た展望を見いだすことを試みた。

研究成果

• [雑誌論文] Motivation of Japanese companies to take the environmental action to reduce their greenhouse gas emissions : an econometric analysis (2008)
  • 著者名/発表者名: Ikkatai, Seiji, D. Ishikawa, S. Ohori, and K. Sasaki.
  • 雑誌名: Sustainability Science Vol.3(1) ページ: 145-154
  • 査読あり
• [雑誌論文] 欧州排出量取引制度が企業に与えた影響-対象企業への聞き取り調査を通じて (2007)
  • 著者名/発表者名: 一方井誠治,石川大輔,大堀秀一
  • 雑誌名: 季刊環境研究 No.144 ページ: 86-90
• [雑誌論文] 地球温暖化対策の現状と日本の課題
  • 著者名/発表者名: 大堀秀一
  • 雑誌名: 経済月報(十六銀行) No.643 ページ: 5-8
• [学会発表] 環境報告書を用いた温室効果ガスにかかる限界削減費用の推定-負の削減費用領域を考慮した分析 (2008)
  • 著者名/発表者名: 一方井誠治、大堀秀一、石川大輔、佐々木健吾
  • 学会等名: 日本経済学会2008年秋季大会
  • 発表場所: 近畿大学
  • 年月日: 20080900
• [学会発表] 環境報告書を用いた温室効果ガスにかかる限界削減費用の推定 (2007)
  • 著者名/発表者名: 一方井誠治、大堀秀一、石川大輔、佐々木健吾
  • 学会等名: 日本経済学会2007年秋季大会
  • 発表場所: 日本大学
  • 年月日: 20071000
• [学会発表] 日本企業における温室効果ガスの削減動機に関する計量分析 (2007)
  • 著者名/発表者名: 一方井誠治、大堀秀一、石川大輔、佐々木健吾
  • 学会等名: 環境経済・政策学会2007年大会
  • 発表場所: 滋賀大学
  • 年月日: 20070900