研究課題
若手研究(B)
医療経済学会誌『医療経済研究』に所収の論文「入院医療サービスの垂直的公平性と負担金の不平等度」等において、以下を明らかにした。(1)健康状態の地域差を考慮した分析の結果、重症患者を相対的に多く受け入れている公立病院に有利な形で、患者あたり負担金が繰入れられていた。(2)平成17年度に医師あたり外来患者数の不平等が大きくなり、患者あたり負担金の不平等の要因が変化した。この変化は、新医師臨床研修制度導入の影響による。
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PIE/CIS Discussion Paper No.465
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