研究課題
若手研究(B)
本研究は、NIEsの持続的発展の鍵となる技術革新について、この先駆的事例である韓国半導体産業の分析を通じて検討することを目的とした。とくに韓国の半導体企業を代表するサムスン電子に分析の対象を絞り、学習から技術革新への移行要因、現在の技術革新を支える基盤、高い経済成果の源泉について考察した。本研究の成果として、『韓国の工業化と半導体産業――世界市場におけるサムスン電子の発展』(有斐閣、2010年)を刊行した。
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韓国経済研究 第8巻
ページ: 23-35
アジア研究 第54巻第3号
ページ: 35-51