研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、米国企業と比較しつつ日本企業における親会社―子会社間の資本関係の多様性の形成要因に関して実証的に明らかにすることである。実証分析の結果、日米企業ともに子会社上場が実施されるものの、上場後の資本関係は著しく異なることが明らかとなった。また、2000年前後を境に日本企業では親会社―子会社間の資本関係が急速に変化していることについても明らかとなった。
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証券経済学会年報 第42号
ページ: 51-65