研究課題
若手研究(B)
組織において変革をもたらす人材がいかに育成されうるのかについて、個人の組織適応(社会化)の観点から探求した。若手従業員個人の役割レベルでの変革に注目した結果、(1)社会化戦術の作用は従来の仮説に反して見られず、(2)むしろ社会化過程で学習された知識の内容(とりわけ自己イメージ)が作用しうること、(3)組織文化の内容は必ずしも重要ではない可能性があること、(4)所与の個人特性として自己効力感に注目すべきこと等が示された。
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イノベーションマネジメント研究センターワーキング・ペーパー No.97(査読誌投稿中)
イノベーションマネジメント研究センターワーキング・ペーパー No.98(査読誌投稿中)
Keiei Shirin(The Hosei Journal of Business) Vol.46,No.1
ページ: 35-50
キャリアデザイン研究 第4巻
ページ: 75-91