研究課題
若手研究(B)
本研究では、企業間関係に着目しながら技能集約型産業における競争優位の変化とその要因を明らかにした。日本の産業競争力の源泉の一つには企業間関係があり、複数の組織間で共有された知識(共有知)を新しい製品やサービスの開発に応用できる点が指摘されていた。本研究の成果に基づけば、情報技術の進歩やグローバル化によって製品のコモディティ化が進むと、企業間の関係性が変化し、共有知の内容も最終ユーザー(消費者)志向、ソリューション提案型へと転換していくと考えられる。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
富大経済論集 第55巻
ページ: 145-163
早稲田ビジネススクール・レビュー 第9号
ページ: 82-93
高松大学紀要(高松大学・高松短期大学) 第51号
ページ: 89-115
富大経済論集(富山大学経済研究会) 53巻
ページ: 27-49